自動車の相続手続き|車の所有者が亡くなった場合の名義変更・必要書類を解説
ご家族が亡くなった後、
「父が乗っていた車はどうすればいいの?」
「車を相続することになったけれど、名義変更は必要?」
「相続した車を売却したいけれど、何から始めればいい?」
このように、自動車の相続手続きについて悩まれる方は少なくありません。
自動車も、預貯金や不動産などと同じように、亡くなった方が所有していた財産の一つです。
そのため、亡くなった方が所有していた自動車については、誰がその自動車を取得するのかを確認したうえで、車両の種類に応じた手続きを進める必要があります。
ただし、自動車の相続手続きは、すべての車が同じ手続きになるわけではありません。
普通車なのか、軽自動車なのか、バイクなのかなどによって、手続先や必要となる書類が全く異なります。
また、
・相続人が一人なのか複数なのか
・遺言書があるのか
・遺産分割協議を行うのか
・車を引き続き使用するのか
・売却するのか
・廃車にするのか
・車検が切れているのか
などによっても、確認すべき事項も、必要となる書類も変わってきます。
この記事では、車の所有者が亡くなった場合の自動車の相続手続きについて、行政書士が分かりやすく解説します。
🚗 自動車の相続手続きでお困りではありませんか?
車検証の確認から相続関係書類の準備まで、「何から始めればいいか分からない」という方もお気軽にご相談ください。
まずはお気軽にお問い合わせください♪03-6627-3121 または 090-3160-0596受付時間 9:00-18:00 [ 土日祝は9:30~15:00 ]
メールでのお問い合わせはこちら 24時間365日お気軽にお問い合わせください!自動車も相続財産になります
亡くなった方が所有していた自動車は、原則として相続財産として扱われます。
そのため、預貯金や不動産などと同様に、まずは相続人を確認し、その自動車を誰が取得するのかを整理する必要があります。
「車の名義変更だけをすればいい」と考えてしまいがちですが、相続人が複数いる場合などには、自動車の登録手続きの前に、相続上の整理が必要になります。
特に、相続人が複数いる場合には、
「誰が車を取得するのか」
を明確にしておくことが重要です。
車の所有者が亡くなったら、まず確認すること
① 車検証で本当の所有者を確認する
最初に確認したいのが、車検証や各種自動車登録の書類です。
車検証などを確認し、亡くなった方が実際に所有者として登録されているのかを確認しましょう。
自動車の場合、使用者と所有者が異なるケースもあります。
例えば、ローンやリースなどを利用している場合には、所有者欄に販売会社や信販会社などが記載されていることがあります。
この場合、単純な「相続による名義変更」とは異なる対応が必要になることが多いです。
② 車両の種類を確認する
次に確認したいのが、車両の種類です。
自動車と一口にいっても、普通車、軽自動車、二輪車、原動機付自転車などがあり、それぞれ手続先や必要書類が異なります。
特にバイクについては、排気量によって手続先や手続方法が異なるため、まず車検証などを確認して車両の種類を把握しましょう。
| 車両の種類 | 主な手続先 |
| 普通車(登録車ともいう) | 運輸支局 |
| 軽自動車 | 軽自動車協会 |
| 小型二輪(251cc以上のオートバイ) | 運輸支局 |
| 軽二輪(126cc超250cc以下のオートバイ) | 運輸支局 |
| 原付 | 市区町村 |
③ 相続人を確認する
自動車の相続手続きを行うためには、その車を取得する人だけでなく、相続人全体を確認することが重要です。
相続人が一人の場合と、複数いる場合では、必要となる相続関係書類や手続きが変わる場合があります。
そのため、戸籍などを確認して相続人を確定させることから始めます。
④ 誰が車を取得するのか確認する
相続人が複数いる場合には、誰がその自動車を取得するのかを明確にします。
例えば、亡くなった方の相続人が配偶者と子供2人で、そのうち長男が自動車を取得するというケースでは、相続人全体を確認したうえで、長男が車を取得することについて必要な相続手続きを行います。
相続による自動車の名義変更は、単なる所有者変更の手続きではなく、相続によって誰が自動車を取得したのかを確認したうえで進めることになります。
⑤ 車検の有効期間を確認する
車を相続した後も引き続き使用する予定なら、車検の有効期間も確認しておきましょう。
特に長期間使用していなかった車や、亡くなった方が高齢だったためしばらく車を動かしていなかった場合などは、車検が切れていることもあります。
車検切れの場合には、公道を走行できないなど、通常の車とは異なる注意点があります。
👉 車検切れの自動車の相続|必要書類と手続きの流れ
※詳しい記事は準備中です。
自動車を相続するときの基本的な流れ
STEP1 車検証や登録書類を確認する
まず、車検証などを確認して、所有者・使用者などの情報を確認します。
特に、車検証上の「所有者」が亡くなった方になっているかを確認しましょう。
STEP2 相続人を確認する
戸籍等を確認し、全ての相続人を確定します。
STEP3 車を誰が取得するか決める
遺言書や遺産分割協議など、相続の状況に応じて自動車の取得者を決めます。
STEP4 必要書類を準備する
車両の種類や相続の状況に応じて必要書類を準備します。
STEP5 車両の種類に応じた手続きを行う
普通車、軽自動車、二輪車など、それぞれの手続先で名義変更等の手続きを行います。
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車検証の確認から相続関係書類の準備まで、「何から始めればいいか分からない」という方もお気軽にご相談ください。
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メールでのお問い合わせはこちら 24時間365日お気軽にお問い合わせください!普通車を相続する場合
普通車を相続する場合は、登録を管轄する運輸支局等で手続きを行います。
必要となる書類は、相続人の数や遺言書の有無、遺産分割協議の有無などによって異なる場合があります。
具体的な必要書類や手続きについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 普通車を相続した場合の名義変更|必要書類と手続きの流れ
※詳しい記事は準備中です。
軽自動車を相続する場合
軽自動車の相続手続きは、普通車とは手続先が異なります。
必要書類や手続きについても、軽自動車特有のルールがあります。
詳しい手続きについては、以下の記事で解説しています。
👉 軽自動車を相続した場合の名義変更|必要書類と手続き
※詳しい記事は準備中です。
バイクを相続する場合
バイクの相続手続きは、排気量によって手続きが異なります。
大きく分けると、
251cc以上の小型二輪
126cc~250ccの軽二輪
125cc以下の原動機付自転車
などに分かれます。
そのため、まずは車検証や、各種届出済証などを確認し、どの種類のバイクなのかを確認することが重要です。
・251cc以上の小型二輪
小型二輪の相続手続きについては、普通車と同じく運輸支局等での手続きが関係します。
必要書類などは普通車の場合とは異なりますので注意が必要です。
👉 小型二輪の相続手続き|必要書類と名義変更の方法
※詳しい記事は準備中です。
・126cc~250ccの軽二輪
軽二輪の相続手続きについては、普通車とは手続き先が異なり、軽自動車協会等での手続きが関係します。
👉 軽二輪の相続手続き|必要書類と名義変更の方法
※詳しい記事は準備中です。
・原付バイク
125cc以下の原付バイクについては、各市区町村役場等での手続きが関係します。
👉 原付バイクの相続手続き|必要書類と名義変更の方法
※詳しい記事は準備中です。
車検が切れている車を相続する場合
「亡くなった父の車を確認したら、何年も前に車検が切れていた」
このようなケースでは、通常の自動車の相続手続きだけでなく、車検切れであることを踏まえて対応する必要があります。
車検が切れているからといって、その車について何も手続きができないというわけではありません。
ただし、車検切れの状態で公道を走行することはできないため、車を移動させる場合には注意が必要ですし、長期間動かしていなかった車のエンジンをいきなりかけようとして、重大な損傷を与えてしまうこともありますから、慎重な対応が必要です。
👉 車検切れの車を相続した場合の手続き|名義変更・移動・車検について
※詳しい記事は準備中です。
相続人が複数いる場合、自動車は誰の名義にする?
相続人が複数いる場合、自動車を誰が取得するのかを明確にする必要があります。
例えば、亡くなった方の相続人が配偶者と子ども2人で、自動車は長男が引き継ぐことになった場合などです。
このような場合には、自動車の登録手続きだけを見るのではなく、相続人全体の関係を確認し、必要な相続手続きを整えたうえで自動車の名義変更を進めることが重要です。
相続人が多い場合や、疎遠な相続人がいる場合、前婚の子がいる場合などは、特に早めに相続関係を整理しておくことをおすすめします。
相続した車を売却したい場合
相続した自動車を自分では使用せず、売却したいというケースもあります。
この場合も、まず誰がその自動車を取得するのかを明確にしたうえで、必要な手続きを確認することが重要です。
残債がある場合や相続人が複数いる場合には、特に注意が必要です。
👉 相続した車を売却する場合の手続き|名義変更は必要?
※詳しい記事は準備中です。
相続した車を廃車にしたい場合
相続した車を今後使用する予定がなく、廃車にしたい場合には、相続による名義変更とは別に、抹消登録などの廃車手続きが必要になります。
相続人が複数いる場合は、まず誰がその車を相続するのかを明確にしたうえで、必要な書類を準備して手続きを進めることになります。
また、車検が切れている車や、長期間使用していない車の場合でも、車の状態や今後の扱いによって必要となる手続きが異なることがあります。
「相続したけれど乗る予定がない」「古い車なので処分したい」という場合は、廃車を含めて手続き方法を検討しましょう。
廃車手続きの具体的な流れや必要書類、相続人が複数いる場合の注意点については、別の記事で詳しく解説する予定です。
👉 相続した車を廃車にする場合の手続き|必要書類と注意点
※詳しい記事は準備中です。
自動車の相続手続きでよくある質問
Q. 車検が切れていても相続できますか?
車検切れの自動車であっても、相続の対象となります。ただし、名義変更等の手続きとは別に、車検切れの状態での車両の使用や移動について注意が必要です。
Q. 相続した車をそのまま乗り続けてもいいですか?
相続した後に引き続き使用する場合には、原則として必要な名義変更等の手続きを確認したうえで実施する必要があります。
Q. 相続人が複数いる場合はどうすればいいですか?
誰が自動車を取得するのかを相続人間で整理したうえで、必要な手続きを進めます。
Q. 古い車で価値がほとんどないのですが、相続手続きは必要ですか?
古い車や長期間使用していない車で、財産としての価値がほとんどない場合でも、「価値がないから何もしなくてよい」とは限りません。
その車を誰が引き継ぐのか、今後も使用するのか、売却するのか、廃車にするのかによって、必要となる手続きが変わります。
特に、車を相続した後に売却や廃車をする場合には、相続人を確認したうえで、車両の種類に応じた手続きを行う必要があります。
「もう古い車だから、そのまま放置しておけばいい」と考えず、まずは車検証を確認し、車の今後の扱いを決めることが大切です。
自動車の種類ごとの具体的な相続手続きや、相続した車を廃車にする場合の必要書類については、別の記事で詳しく解説する予定です。
自動車の相続手続きでお困りの方へ
自動車の相続手続きは、単純な名義変更と同じ流れでは終わらない場合があります。
特に相続人が複数いる場合や、遺産分割協議が必要な場合、車検が切れている場合などは、何から手を付ければよいのかが、非常に分かりにくいことがあります。
行政書士事務所 城南浅井リーガライズでは、相続に関する書類作成や相続手続きのサポート、自動車の各種登録手続きについてご相談を承っています。
「何の書類が必要なのか分からない」
「相続人が複数いて、自分だけでは手続きが難しい」
「亡くなった家族の車をどうすればいいのか分からない」
このような場合でも、まずは現在の状況をお聞かせください。
必要な手続きを整理し、できるだけ分かりやすくご案内します。
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